JSSの力 STAFF INTERVIEW 危機管理コンサルティング事業本部 主任

無事に1日を終える。それが日々の大きな達成感

空港で働くことへの憧れが原点

大学時代、ボランティアサークルに所属し、海外の小学校で子供たちに日本語を教える活動をしていました。海外に行くたび空港で働くことへの憧れが強くなり、空の安全を守る航空保安検査員の仕事を選びました。
私の担当業務は、新千歳空港の会員専用検査場での手荷物検査です。
憧れだったこともあり、空港勤務には華やかなイメージを持っていましたが、実際に働いてみると仕事は体力勝負という面が大きいと感じています。
また、現在は教育担当として、有資格者数を安定させる体制づくりに取り組んでいます。
 
勤務体系はシフト勤務です。はじめは慣れない環境での変則的な勤務であることや、学生時代のように土日が休みではないことに戸惑いや疲れがありましたが、1ヶ月もすると自然と慣れて行きました。土日休みの友人とはなかなか会えず寂しいところもある一方、平日休みはどこに行っても空いていてゆっくり楽しむことができるため、大きなメリットも感じています。
 

お客様の言葉に励まされる毎日

仕事をしていると、お客様から『ありがとう』や『行ってきます』と声を掛けて頂くことが多く、いつも励まされています。同じお客様と別の日にも会った時、覚えていて下さったり、親しみを持って声を掛けていただいたりすることはとても嬉しく、たくさんの人と接するこの仕事の素敵なところだと感じています。
反対に、お客様から厳しいクレームを頂くこともあります。自分たちの対応を振り返り、気持ちを切り替えて次の仕事に生かしています。どんな方にもできる限り快適に検査を受けて頂きたいという思いで全てのお客様に接しています。

忙しい毎日ですが、無事に1日を終えたとき、今日も空の安全を守ることができた、と達成感を感じています。これ
が私の仕事のやりがいに繋がっています。
 

キャリアの継続とライフイベントとの両立

ポートレート
プライベートでは、数ヶ月前に結婚しました。
結婚にあたり移住することになり、羽田空港より新千歳空港へ異動しました。住む場所が変わっても会社を辞めずにキャリアを積めることを嬉しく思っています。
職場には育児休業の経験がある先輩も多く、相談やサポートが得られやすいため、今後はぜひ私もその制度を利用してライフイベントと両立し、長く仕事を続けていきたいと思っています。また、後輩たちのためにも、より良い環境を維持する役割を担っていきたいです。
 

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