JSS 輝く社員
航空保安事業本部
仙台営業所 マネージャー
ある時は「採用面接官」、またある時は「会社をPRする営業マン」
その正体は「空の安全を守る保安検査員」
その正体は「空の安全を守る保安検査員」
航空業界における人材不足の深刻化
空港業務に従事する人手が不足しているため、新規就航会社を受入れられない、航空機が飛ばせない、空港内が非常に混雑している・・・そんなニュースを一度は目にしたことがあるかと思います。有効求人倍率が上昇し、中小企業の人材不足が深刻化しています。
その影響は大きく、商品・サービスの品質低下や技術の継承、売上減少など、さまざまな問題が浮上しており、私たちが関わる航空業界も他人事ではありません。冒頭のような事態を発生させないために、私は航空保安検査だけでなく、採用担当として活動をしています。
人のチカラが欠かせない存在!「航空保安検査」
これまでは変化のスピードが穏やかだったので、人々には時間的な余裕がありました。経験者は従来の仕事を続け、若者が新しい仕事に取り組むことも可能でした。しかし、最近の技術進歩はスピードが速く、特定の仕事が短期間で失われることが増えています。そして今後は、自動運転自動車や自動翻訳、AIによる判断支援などが大きな影響を与えると考えます。
このような技術進歩によって、ドライバーや通訳、外国語の教員などの仕事が減少していくことが予想されます。しかしながら、航空保安検査の分野においては、完全自動化は不可能であり、私たちのチカラが必要です。
世界中の航空需要が喪失しその回復に長い時間を要していましたが今後増々、航空業界の需要は高まります。空港にとって欠かせない存在、『航空保安検査員』としてお客様に快適な空の旅を社員一丸となって提供していきましょう!